観葉植物の初心者に伝えたい植物の魅力と大事なこと
観葉植物に興味がある、これからはじめようと考えているあなた。
植物を、部屋に置くメリットはたくさんあります。
もちろん、イメージ通り置くだけでも、癒やしになります。
冒頭だけでは、語りきれない植物の魅力。
あなたは、なぜ植物に興味をもちましたか?
植物の魅力とは?
さっそくですが、植物の魅力をお伝えしていこう。
まずぼくは、趣味として、観葉植物を育てています。歴でいうと約1年程度、何十個も植物を育てています。
そんななかで、感じていること。
植物の生長や、生きていることを感じることが愛おしいということ。
ペットを飼っている感覚と、似ているのではないかと思う。
犬や猫も、なんでそうなるの?今あなたはなにしてるの?っていう違う生き物だからこそ、感じる可愛さや愛おしさがありますよね。
植物も生きているので、実際に細かく見ているつもりでも、わからないこともたくさんあります。
新芽を出したり、枝が伸びたり、あれ?幹が伸びてる?など、生長は感じ取れます。
そういう時に、植物の生命を感じるというわけです。
そして、ぼくが最も魅力に感じる部分として、植物は動物と違って、植物側から歩みよってくることはありません。
それでも必死に生きようとしているんです。
何個もある、枝や葉っぱを枯らすことで、養分をギリギリまで、大元の根っこの部分に行き渡らせ、生きようとする生命力。
植物から人には、なにもアクションができないのに…そんな姿が、気になってしまうんです。
自然のなかで生きている
元々は、自然の中に生息しているということ。
どんな、植物も元々の生息地があります。これは育てる時の本質。
元々の生息していた地が、ベストな環境というわけです。
例えば、元々は外に生息する植物で、外いうことは風が吹いてますよね?
屋内で、適度に風を当ててあげて、風通しをよくしないと、植物によりますが、湿った状態などが続けば、根っこが腐ってしまったり。なんてこともあり得ます。
植物は先述している通り、自分からアクションを取れない。
つまり、その場所、その環境で適応しようとするんです。ですから、植物の特性によって環境が変わっても、生き続けようとする。
とはいえ、ベストなのは生息地。屋内で育てる場合、その生息地や環境、気候を知って、その環境に近い環境にしてあげれば、元気でいてくれるというわけです。
観葉植物を育てるうえで大事なポイント
ぼくも実際、何個か枯らしてしまった経験があります。
そういう場合だいたい、共通していることは…観察不足だったということ。
それぞれのライフスタイルや、ワークスタイルによって、仕事が忙しかったり、ご家庭内で忙しいタイミングだったり…余裕がないときに。
植物からのサインを見落としてしまいがちなんです。
たいていは環境が合わずに、枯れはじめるときはなにかしらの兆候があります。
そこを見逃ず、しっかり見てあげてください。ぼくは、植物が好きだからこそ、そこはしっかり伝えたい。せっかく育てるなら責任をもって育てるべきです。
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