克服!読書苦手でも読書効率が上がり本も好きになったわけ
『読書は昔から苦手だし嫌いだ。どうせ忘れるのに全く本の良さなんてわからない』
僕自身も社会に出て大人になってからも、ずっとそう思っていました。
ところが、とあるきっかけからなぜ読書が苦手で嫌いなのか気づくことになります。
記憶を遡り、読書と向き合ったことで知れたこと、時間の有効活用や読書に関して、試行錯誤を続けトライした結果わかったこと。
今回の記事では読書が苦手なあなたの、読書効率を上げたいあなたの疑問を解決できるような記事になっています。
是非そのまま読み進めていただきたいと思います。
克服!読書は苦手だし意味ない?
僕自身読書は幼少期から苦手、むしろ嫌い。
読んでも結局は忘れて意味ないと思っていたし、集中力も持たない。
完全なるスポーツや運動派の少年だった。
小学校時代の読書の時間を思い出してみることにする。
僕の通っていた小学校では、1時間目の授業前に15分間は読書する時間と決められていた。
先生が『それでは読書をはじめてください』と言う。
一斉に教室は静まり返り、みんな本を読むことに集中する。
僕は形式上本を机の前で開くが特に文章を読まず、15分間という時間が過ぎていくのを待った。
その間、表紙や絵のあるページをぼんやりと眺めていた。
僕と同じようにぼんやりしているように見えた先生は時計を確認し15分経つと、『本を読むのをやめてください』と言った。
すると、本の世界に夢中になり中々やめることのできない子も結構いた。
僕は、本を読んでくださいと言ったあとすぐに本を読むのをやめてくださいと言われるのが不思議だった。
『本を読むのをやめてください』その発言を切り取り、なんだよそれどっちだよと毎回思っていた。
本に夢中になっている読書が好きな子は、軽く叱られ休み時間に読みなさいと言われている。
それを横目で見ながら僕は可哀想だなと思っていた。
(読めと言われたから読んでいたのに)
今だから言えることではあるが、読書はその読書時間に強制的にやらされている感があり、読書が苦手とか嫌いと勝手に思い込んでいる節があったように感じる。
どこかで、何かの本に夢中になるきっかけさえあれば自主的に読書をしたのかもしれない。
つまり僕は、大人になるまで自分の勝手な思い込みで読書をする機会がほとんどなかっただけだった。
苦手とか嫌いとか言えるステージにいなかったことになる。
これは、読書に苦手意識を持っているあなたにあてはまる話なのかもしれない。
思い込みで自分の可能性や、機会を失っているということはもったいないことなのだ。
読了するごとに増す読書欲
そんなわけで読書が苦手というのは思い込みだと気づいた僕が、読書するようになったきっかけはおそらく要約アプリのフライヤーがきっかけだった。
本当はとある作品がきっかけで心を動かされ読書が好きになったと、それっぽくかっこいいように言いたかったものだ…
とはいえ、これが僕の事実。
フライヤーはこのあとにも紹介するが、簡単にいうと本の内容を要約するサービスだ。
(有識者が著者の確認のもと行っている)
僕のように、本を全く読んで来なかった人にとって300ページくらいある活字を読了することはかなり難しく感じてしまうし、実際難しい。
慣れていなかったり耐性がない、もしくは自分なりの読み進め方も決まっていないからだ。
そんな僕にとって、フライヤーの要約なら読了し理解することは容易だった。
本の本質をカジュアルに10分程度で読了できてしまうからだ。
読了するというのは僕にとって、読書に関するはじめての成功体験。
一度読了できて理解すると、嬉しくてどんどん要約を読んだ。家での空いた時間、通勤時の移動時間、作業中は音声で聴くなど。
その要約で得た本の情報で、インプットしたらアウトプットするということも意識しはじめ、読んだらノートや携帯のメモに感じたことや大事なことを記録するようにもなった。
あるタイミングでフライヤーの中で気に入った本があり、全ページ読んでみたいという興味をもちはじめ実際に単行本を購入してみた。
それが、この『minimalism 30歳からはじめるミニマル・ライフ』だ。
正直、この本にはかなり影響を受けた。
ざっくりいうと、地位・名声・経済的に成功する男性2人が、全てを手に入れたあとに幸せではないことに気付き、モノやコトに関して見つめ直し、人生においての大事なヒントが記されているような内容だ。
僕自身も、今所有しているものの大半は売りに出し人生観が変わる一冊となった。
ちなみにこの単行本は休みの日に自宅で読みはじめ、2時間ほどで一気に読み終えることができた。
要約による読む習慣からなのか、少しは読む力が進化したからなのかわからないが難なく読了した。
ここでの気付きを紹介します。(自分なりの)
・興味のあることであれば、読むのが全く苦ではなく楽しいということ
・ハードルをさげて、自分のペースやレベルにマッチしていれば読了は簡単ということ
・自分にあった集中環境があるということ(僕の場合、人がいると気が散るようだ)
・本には人生を変えるきかっけになるような、気づきや価値があるということ
読書効率を上げるおすすめサービス
前述している通り、晴れて読書の苦手意識も薄れ本の魅力に気づけたわけだが、そのきっかけとなったのはひとつの要約サービス。
今となっては、要約アプリも電子書籍も単行本もうまく活用し、気になった本は次々と読了していってるような現状だ。
そこで実際に利用していて読書効率を上げる2つのサービスを紹介していきたいと思う。
その前に、読書効率を上げるサービスついて少し考えてみたい。
読書効率を上げるサービスのメリットとデメリット
僕の至った結論としては、ビジネス本など情報を得るための読書に関しては効率良くインプットしていくのがいいと感じる。
その中でもっと読みたい、もっと詳しく知りたいという本は実際に購入する。
小説やエッセイなど楽しむための読書に関しては、自分のペースで読み進めていき想像しながら物語に、どっぷり浸かりながら楽しみたいところ。
では、読書効率を上げることでおこるメリットとデメリットをまとめていきたい。
・ハズレ本を買ってお金を無駄にしなくて済む
・ビジネス本1冊程度の金額で、多くの本を読み放題できて得
・スキマ時間を利用できるため、時間の有効活用になる
・購入前の予習読書になり、読書の質を高めれる
・理解の仕方や受け取り方は十人十色なので、捉え方がズレることもある
・自分にとっては重要な情報が知れない場合もある
・使用頻度によっては料金が高く感じる人もいる
・目的によっては、そもそも必要ないサービスかもしれない
flier(フライヤー)
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そもそもflierとは?
フライヤーとは、本の要約アプリです。個人的には、中々秀逸なサービスだと思います。
本1冊をスマートフォンやタブレットで、WEBのページ5、6ページ程度にまとめられています。
長くないので、かなり容易に読めるのが苦手な方にとって嬉しいことでしょう。
有識者が要約していて、出版社や著者に確認を受けた上で要約されているので、本の本質、核となる部分が簡単に読めるというのが素晴らしいポイントです。
(10分程度で読めるくらいにまとめらている)
また、本を買う前の試し読みなどにも適しています。
音声で聞くこともでき、ながら学習もできます。というように、flierにはたくさんのメリットがあります。
この本の要約サービスを中心に上場を目指す企業で、株式会社マイナビは、この株式会社フライヤーに出資もしておりますし、信頼できるサービスであると言えるでしょう。
料金プランは、下記記事を参照ください。
詳しくはこちら→【flier 評判】効率よくインプットできる最新の読書とは?【移動時間 読書】
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audibleは、本の内容を聴くサービスです。それも、プロのナレーターや声優が朗読してくるので、非常に心地がよい聴く読書です。
目を瞑っていても聴けて、他の作業をしながらできるのが効率的で魅力です。
そしてなにより、読書が苦手な方にとって気軽に聴きながら本の内容を知ることができる。
といったところが最大のメリットです。
30日間は無料なので、この新しい読書体験を是非試してみていただきたい。
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