読書のメリット5選!最大のメリットと意味がなくなる3つの落とし穴とは

読書のメリット5選!最大のメリットと意味がなくなる3つの落とし穴とは

『え…その読書意味なくない?』

 

なんて言われるとドキッとしてしまうかもしれません。

 

ただ、実際のところ意味のない読書はあります。一方で読書に凄まじいくらいのメリットもあります

 

ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾス、スティーブ・ジョブズなど世界のトップ実業家もこぞって読書家。

 

世界の共通認識として、読書の効果やメリットは認められています。

 

僕自身も、月に10冊以上読書をする読書家です。

 

そんな中で一般的な僕の目線と実体験談での知見から、読書のメリットの5選と、読書の最大のメリットと3つの落とし穴をお伝えしていきます。

 

読書がもたらすメリット5選!

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まずは、読書がもたらすメリットを具体的に5つ紹介します。

 

このあとに、意味がなくなる3つの落とし穴、最大のメリットという体験談をお伝えしていきます。

 

  1. 知識や情報量が確実に増えていく
  2. ストレス解消やリラックス効果がある
  3. 精神的にポジティブな効果がある
  4. 年収との関係性があり成功者に読書家も多い
  5. 睡眠や入眠にいい

 

 

知識や情報量が確実に増えていく

読書は明らかに知識と理解を得るための大きな源であり、本を読むだけであらゆる分野の有能な情報源にアクセスすることができるのです。

 

読書は、視野を広げ、情報をより効果的に記憶し、様々な視点を理解し、評価することを可能にします。

 

さらに、読書はリラックスしてくつろぐ機会でもあります。

 

想像の世界へ逃避し、日常の厳しさから自らを解放する学習活動でもあるのです。

 

また、集中力を持続させ、より整理された生活を作り出し、文章力を養うこともできるのです。

 

定期的な読書がもたらす一貫した知識と情報の増加は、年齢、経歴、経験に関係なく、誰にとっても最も有益なものです。

 

 

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ストレス解消やリラックス効果がある

読書は心身の健康に有益で、人の心をクリアにし落ち着きのある思考をもたらすのに役立ちます。

 

例えば、読書は血圧を下げ、コルチゾールレベルを下げ、心拍数を減少させることが研究で示されています。

 

また、読書は認知機能の向上(理解力の向上、注意力の強化、問題解決能力の向上)にもつながり、創造性の向上につながる可能性もあります。

 

読書は、精神的な集中力を高め、日常生活の喧騒やテクノロジーのノイズからも解放されます。

 

さらに、読書を楽しむことで、物語の世界に入り込み、想像力を広げ、共感力や理解力などの批判的思考を向上させることができます。

 

喜びのための読書は、ストレスを軽減し、リラックスし、人生全体の質を高める、楽しく刺激的な体験を提供します。

 

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精神的にポジティブな効果がある

読書は心を癒し、私たちを取り巻く現実世界から一息つかせてくれるものです。

 

物語や著者の話が私たちを新しい場所に運び、さまざまな人生を探求し、自分自身とつながることを許してくれます。

 

読書は私たちの視野を広げ、悩みや不安にいい気づきやヒントや解決策を与え、精神的にプラスになるのです。

 

また、コミュニケーション能力を高め、ストレスを軽減し、精神的な休息を与えてくれることが知られています。

 

1日数分でも、人生をプラスに変えることができるのです。

 

読書は、私たちに新たなスタート、モチベーションやインスピレーションを与え、より良い人生を送るためのスキルを身につけさせてくれるのです。

 

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年収との関係性があり成功者に読書家も多い

読書量が、仕事や年収に相関性があるということは研究により明らかにされています。

 

本で新しい言葉や思考を学ぶことで、より効果的なコミュニケーションが可能になり、より深い会話ができるようになります。

 

また、小説の物語や有識者の思考にアクセスすることで、自分自身や周りの世界についてより深く知ることができます。

 

読書はあなたを新しい世界へ運び、あなたの知らない文化や風景に没頭させ、あなたの人生に有意義な形で貢献するユニークな視点を得ることができるのです。

 

ハーバード・ビジネス・スクールは、「読書の習慣を身につけ、幅広く読書をすることで、ビジネスや人生における成功はほぼ保証される」と述べています。

 

実際、多くの成功者が読書家であることからもわかるように、読書には人生の軌道をより良いものに変える力がある最もコスパのいい自己投資なのです。

 

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睡眠や入眠にいい

読書は、安らかな夜を過ごすためのリラックス効果をもたらし、心を休ませ、身体的な疲れを取るのに役立ちます。

 

人間の心は、読書をすると長い一日の疲れが自然に落ち着き、いい睡眠に繋がる。

 

実際に入眠用の本もあり、脳を使うことで脳は自然と休みたくなるので眠気を誘発します。

 

読書に含まれるテキストは、物事のバランスを保ち、心を安らかな状態にし、ストレスや日常の不安から効果的に解放してくれるのです。

 

読書は、心、体、魂にさまざまな効果をもたらし、長期的な報酬を得ることができるため、ぜひ習慣化したいものです。

 

今夜は暖かい本と寄り添い、読書がもたらす有益な睡眠効果を感じてみてはいかがでしょうか。

 

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読書の意味がなくなる3つの落とし穴

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読書は知識の宝庫を開く扉であり、想像力を育む重要な手段ですが、注意が必要な落とし穴も存在します。

 

本項では、読書の意味がなくなる可能性のある3つの落とし穴に焦点を当ててみましょう。(下記題材)

 

  • 1日で74%、1週間で77%を忘れる
  • インプットだけになっている
  • 考えないでただ読んでいるだけ
  • 試さない、行動しない、受身

 

1日で74%、1週間で77%を忘れる

まずは、意味がなくなってしまう3つの落とし穴について。

 

はじめに人間の記憶ですが、1日で74%、1週間で77%を忘れるとドイツの心理学者が言ってます。

 

本を1冊読むのにも、個人差や本次第ですが何時間かは時間もかかります。

 

時間をかけて読んでも結局は忘れるなら、意味がないのでは?

 

そう言われると僕もたしかになと思います。時間は有限で社会に出ると毎日が目まぐるしいことでしょうし…

 

では、具体的に意味がない落とし穴の例を3つ伝えしていきたいと思います。

 

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インプットだけになっている

ここでの落とし穴は、『アウトプットしない、繰り返し活用しない』です。

 

脳が物事を記憶するまでには、得た情報をアウトプットしそれらを繰り返すことで徐々に定着する。

 

これはよく聞く話でもあるかもしれません。

 

情報や知識をインプット(入れる)してアウトプット(出す)それを繰り返すもしくは、頻繁に活用する

 

これらがセットでようやく、記憶として定着していく

 

例えば人の名前で考えてみましょう。

 

職場や学校、コミュニティーで人に会うと自己紹介をしあうと思います。

 

2,3日も経てば一緒に過ごすうちに、名前は覚えていきますよね。

 

それは、名前を聞いて実際に口にだして呼んで、繰り返し会話で使うことで定着していってます。

 

1日だけの研修であう人の自己紹介は、何日か経つと忘れていくのはまさにそういうこと。

 

ですから読書で得たことは話したり書いたりして、アウトプットし繰り返す必要があるというわけです。

 

ただ読書をして、納得するだけでは、いつか忘れてしまいもったいないのです。

 

『読書してる自分』『面白い、落ち着く』など娯楽の読書。

 

精神的にはいいとは思うが、自己成長や自己投資、学びという意味ではひとつの落とし穴です。

 

(かなり響いたこと、自分が重要と認識したことは定着していて、ふとしたときに頭からでてくることもあります笑)

 

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考えないでただ読んでいるだけ

ここでの落とし穴は、『考えない』ということです。

 

ただなんとなく読んでいるだけの、思考停止パターンです。

 

本を読んで、その本の著者の発言や物語の登場人物の話などを疑似体験する。

 

疑似体験をすることで、自分にはなかった考え方や知識と出会うことができます。

 

ここには実業家である、ビル・ゲイツ(マイクロソフトの創設者)やジェフ・ベゾス(Amazonの創設者)なども認めている。(どちらも共通して読書家)

 

世界共通で読書が重要視されている所以です。読書は世界を広げます。

 

井の中の蛙大海を知らずということわざがあるように、人は今持っている知識の中でしか答えや行動を見い出せません

 

そう考えると疑似体験により得た知識も考え方も、ただ得るだけでは意味を持ちません。

 

得たことを自分で考えなおして、自分の生き方や人生に当てはめる必要があります。

 

思考停止では、なにも起こりません。考えて、改心して行動を改めたりいい変化に繋げていく。

 

そうすることで、はじめて意味あることになるでしょう。

 

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試さない、行動しない、受身

次の落とし穴は、『活かさない』ということです。

 

前述していることと近しいですが、自分に当てはめて考える。そして行動する。

 

ここは、このあとに紹介する読書の最大のメリットです。

 

読書での出会いによって人生をかえたり、好転させるきっかけにできる可能性がある

 

詳しくはこのあとにお伝えしていきますが…そうなるためには絶対的に行動は必要というわけです。

 

例えば、ガンディーの話を挙げてみます。

 

ガンディーはインドの独立を率いた偉人で、非暴力・不服従が有名ですが。

彼は元々かなりのダメ男で引っ込み思案。聖人として大成したのも、たまたま要素があります。

ある仕事の移動中に、ガンディーは差別により席を移動しろと言われてしまいます。

そこではじめて、自然とした行動が不服従なのです。

すると、交通機関からつまみだされ、誰もいないプラットフォームでひとりで深く考え込んでしまいます。

『なぜ、こんな状況、世界なんだ?』と。そういう経験から、不服従・非暴力に繋がっていくのです。

(※かなりざっくりお伝えしているので、若干の違いはあるかもしれません)

その考える力やその後の宗教に、役立っていたと言われているのが読書なのです。

ガンディーはたくさんの本を読んでいました。

本で得た知識や自分で考える力から、不服従という行動が自然と生まれた。

実施にこの行動をきっかけに、ガンディーは一気に頭角を現し、かなりの影響力を持つことになります。

 

実はガンディーははじめは弁護士で、引っ込み思案すぎてうまく話すことができず、裁判から逃げたことがあるそうです。(笑)

 

立派な考える力は備えているはずなのに、中々うまくいかない。

 

好転させたのが、今まで培ってきた知識などで形成されたガンディーの服従しないという行動です。

 

そこでガンディーが今では偉人や聖人たる影響を及ぼすまでに変わりました。

 

この話から、いくら知識や情報やノウハウを本から得たとしてもそれを活かせてはじめて意味になるとうことを伝えたかったのです。

 

 

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読書の最大のメリットは人生の好転という体験談

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本を手にすることで、私の人生はまったく予測できない方向へと好転しました。

 

本項では、読書がもたらす最大のメリットに焦点を当て、実際の体験を通してその価値を探っていきます。

 

  • 読書が人生を変える可能性
  • 断酒と禁煙の成功の突破口に
  • 長年勤めたアパレル業を辞めるきかっけまでに

 

読書が人生を変える可能性

それでは最大のメリット。前述にもありますが結論からお伝えします。

 

『読書での出会いによって人生をかえたり、好転させるきっかけになる』

 

これは参考文献などはなくて、月10冊以上読破する読書家である僕自身の体験談であり僕の見解です。

 

実際には僕は読書、本との出会いで人生が変わった経験を何度もしているからです。

 

一応言わせてください、僕は『読書は究極かつ最高の自己投資』だと思っています。

 

それでは何冊か、僕の人生の好転に繋がるきっかけとなった本の話を2つ紹介します。

 

断酒と禁煙の成功の突破口に

これは今でも思い返すと、著者の方に本当に感謝したいと感じます。

 

アメリカの方のエッセイですが、僕は著者のアカウントを見つけて直接感謝のDMをインスタで送ってしまったほどです。

 

(メッセージにいいねがついて歓喜)

 

冗談抜きにそれぐらい感謝してます。当時、本当に響いたんですよね…

 

しかも僕はそれまで読書は苦手で、意味ないと思っていた派だったので本との出会いに喜びました。

 

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僕は、雪国の酒処出身で生粋の酒飲みで、生粋のヘビースモーカーでした。

 

とこらが、全てがひっくり返るくらいに考え方が180度変わったんですね。

こちらです。タイトル通りあえて飲まない生き方なのです。断酒とは少し違います。
我慢してやめるわけでもなくて、飲む必要がないからあえて飲まないのです。
素直になってお酒や自分と向き合うことが大事で、飲まない自分を知るための好奇心でもあるって言うんですね。
僕には、その考え方や視点が面白くて、カチッとはまり全くお酒を飲まなくなったのです。面白いです。
タバコを辞めるときも、お酒のときの考え方があてはまりました。
一応禁煙の名著を少し読んでみて『ああこれ、お酒と同じだ』ってすぐ気づきました。全部読まなくても、辞めることができたんです。
きっかけや気付きって、素晴らしいことだなと感じました。
僕は30手前で、お酒タバコをやめました。計算すると1000万〜2000万くらい消費を減らせるんですよね。
人生変わるなって思いませんか?
だから成功者や実業家は、旅行や読書を重要視するのです。今いる『枠や世界や思い込み』を飛び越えると新しい、気づきや学びがある。
結果的にその出会いが、人生を変える。好転させるきっかけになるというわけです。
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長年勤めたアパレル業を辞めるきかっけまでに

これも根底から考え方を覆すきっかけとなったことでした。

 

それは『ミニマリズム』という最小限の生き方です。

 

僕はこの出会いにより、消費すること消費社会、資本主義に疑問を抱く大きいきっかけとなります。

 

結果的に10年以上勤めたアパレル業、会社からも退くことになったのですから。

 

そもそも、ミニマリズムやミニマリストは断捨離などのイメージがありますが、少し違います。

 

自分が本当に大事なことを知って、それに必要のないこと考え直す人生のツールのような考え方です。

 

この本と出会い、自分と向き合うきっかけになりました。

 

何が大事で、何が重要で、何が必要のないことなのか?

 

本の著者は『人間関係、健康、情熱、使命』があれば十分に充実した人生を過ごせるというんですね。

 

そうして見直しているうちに、アパレルをやっている自分に対して気づくことがあります。

 

誰かへの見栄のために、人と比べたり隣が青く見えたりして、服や買い物をする。

 

そのために仕事をして稼ぐ、買い物をするために仕事をする。手放せばもっと気楽に働けるのでは?なんのために働いているんだろうか?という疑問が浮かびます。

 

別に所有してなくても生きていけるようなもので溢れていると、気づいたんですね。

 

それ以外にも…

 

・親友や家族を大事にしたいなら、個人でネットで仕事して、職場の人間関係はなくてよくない?

・健康が大事なら、酒もタバコもいらなくない?

・個人だったら、やらされてやることがない

 

そんな形で必要のないことが、どんどん見えてきてフリーランスを目指し、ついには会社もやめます。

 

これも本がきっかけですから、行動に繋げて活かせたら読書のメリットは凄まじいものがあります。

実際に、地位・名声・富を手にれたいわゆる一般的な成功者といわれる実業家あ見出したミニマリズム。
30歳の男性ふたりのエッセイです。この本にも僕は救われました
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