読書する場所はここ!おすすめ7選!場所を侮ってはいけない理由とは
『読書ってどこでするのがおすすめ?』『どこが集中できる?』『どんな場所で本って読めばいいの?』
なんてことを意外にもよく聞かれますが、正直、読書は本やタブレットさえあればいつでもどこでもできます。
とはいえ、そんな解答ではこの質問者や疑問を持つあなたは納得しないことでしょう。
そこで本記事では、おすすめできる読書の場所を紹介し、場所が大事な理由も解説していきます。
筆者の経験則や、書籍やリサーチした情報を絡めてお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
読書する場所はここ!おすすめ7選!
出典:pixabay
それではさっそく読書する場所のおすすめを7つをご紹介。
年間100冊以上の本を読む個人の経験則や、実際に読書などで得た知見からお伝えしていきます。(下記題材)
- 自宅
- カフェ
- 図書館
- 電車、バス、自分の車
- 自然(公園、海、山、キャンプ)
- 待合室、待ち合わせ場所
- コワーキングスペース(おまけ)
自宅
住む家の環境にもよりますが、結局は自分のテリトリーが最強ではないでしょうか。
お気に入りの椅子やソファー。お気に入りのリビングや寝室、書斎などなど。
音や視界にはいるものなども、自分でコントロールできるのもいい点だと思います。
なぜなら、読書中の頭は以外とフル回転だからです。
読書中は、情景や景色・登場人物像・行動や心情・動作や雰囲気など想像つづけるからです。
ですから、ある程度の集中環境は必要になってくるというわけです。
ただ家の中だと、やるべきことや家族の動きなど気になるポイントが見つかる可能性もあることでしょう。
他のことに注意がいくことが難点になるかもしれません。
カフェ
これも読書の場所として鉄板ですよね。
カフェの場合、集中できそうなBGMなどが流れていたりしていいですよね。
特に早朝や夜間は同じように、読書や仕事などで利用している人が多いです。
逆に昼時や午後はお茶をしに会話を楽しみに来ている人も増えてきます。(一概にいえませんが…)
というように読書目当てで、静かな環境が良ければ時間のチョイスも大事なことです。
とはいえ、シンプルにおいしいコーヒーや紅茶などがあるのもとてもプラス。
ただカフェのテイストによっては、騒がしくて集中できない場所もあるでしょう。
自分のお気に入りのカフェを探すのも楽しいかもしれません。
図書館
図書館はもちろん、おすすめできる場所です。
本を読むための施設なので、座る場所も多く環境としても静かな環境です。
また、他の読みたい本を無料で探せるのも図書館のいいところ。
新しい本との出会いも図書館なら、簡単に見つけられるかもしれません。
自宅やカフェなどにもいえますが、冷暖房もきいています。
夏や冬の時期なども、快適に読書に集中できることでしょう。
ただ雰囲気的に、会話はしづらい雰囲気で静かなところがほとんどだと思います。
BGMがあるほうがいい方は、静かすぎるように感じる可能性はあります。
電車、バス、自分の車
移動時間中に電車やバスや車などで、読書もおすすめです。
通勤時間や旅行などの移動時間で、結構長い時がたまにあるかもしれません。
忙しなくすぎる時間のなかで、この移動時間をもっと有効に使いたいと感じることは多いです。
そんななかで、読書はとてもぴったりだと思います。
長時間ではなくても、数分の読書でもリラックス効果があるという研究結果もあるくらいです。
自分の車においても、本を常備しておいてふと休憩した際に読書するのもいいでしょう。
ただ注意点として、乗り物酔いなどには注意が必要です。苦手な方にはおすすめできません。
また集中していて乗り過ごしたなんてことにも、注意が必要です。
あわせて読みたい→flierの評判!移動時間の読書で効率よく読むのが最新の読書?
flierの評判!移動時間の読書で効率よく読むのが最新の読書?唐突ですがあなたは… 通勤や移動時間や休憩中などにどれくらいの時間スマホを見ますか? その時間うまく自分のために使えていま[…]
自然(公園、海、山、キャンプ)
自然に囲まれたなかでの読書。
元々の読書自体にもリラックス効果あるので、さらに倍増しそうです。(エビデンスはありません)
人の少ない場所なども簡単に見つけられそうですし、集中環境としてもおすすめです。
ハマる要素もあって、かなり贅沢な時間だと思います。
ゆっくりと自然を感じながら、読書する時間もあるというのはとても贅沢な時間になるでしょう。
考え事などにも自然は相性がいいと思うので、読書が捗りますね。
公園とかならベンチ等座れる場所はあると思いますが、
海や山となると、座ったりなどの環境が整ってない場合もあります。(持参できれば問題ありません)
待合室、待ち合わせ場所
こちらも時間の有効活用におすすめです。
病院や役所などで、待ち時間が異様に長いことってあると思います。
もしくは、友人などとの待ち合わせなどで急に『1時間くらい遅れるかも』なんてことも。
そういったあらゆる待つ場所において、読書はおすすめです。
昨今だと、実際に紙媒体の本を持つこと以外にも選択肢はあります。
電子書籍だと、スマホやタブレットでいつでも読めるので待ち時間との相性がいいでしょう。
ただ、時間の予想がつかないパターンも多く以外とすぐに時間がきてしまう。
集中していても途中でやめないといけないこともよくあります。
コワーキングスペース(おまけ)
コワーキングスペースは、オフィススペースとして貸出しをしている場所のことです。
カフェやオフィスのような空間を、時間単位や月単位などでレンタルするようなシステムです。
フリーランスやスタートアップ企業などが利用しているケースが多い。
意識の高い人も多く、共用スペースなどでビジネス的な出会いの場としても注目されています。
ただ本記事は読書の場所についてなので、少しずれてるかもしれませんのでおまけで紹介しています。
ただ作業場として利用できるので、読書するのも問題ないでしょう。
あわせて読みたい→読書の時間がない方必見!読む時間がなくてもできる工夫5選!
読書の時間がない方必見!読む時間がなくてもできる工夫5選『読書したいけど、仕事が忙しくて時間がない!!』読書が大事だとは思ってるけど、今はそんな余裕がない。 なんていう悩みや、考えを持っているあなた。&[…]
読書する場所を侮ってはいけない理由
出典:pixabay
読書をする場所を侮ってはいけない。なぜなら、意味のない読書になる可能性があるからです。
読書をするのは、いい自己投資ですしいい効果たくさんあります。それなのに本末転倒になるのはもったいないことです。
集中できないと内容がはいってこない
なぜなら…
理解できていないのに読み進めるのは、時間が無駄になる可能性があるからです。
先述もしてますが、読書中は思っているよりも頭をフル回転してます。
集中ができずになんとなく読むでは、内容が全くはいってない可能性もあります。
ですから、前項までのおすすめ7選のように自分の最適な読書環境を知る必要もあるのです。
おそらく読書は同時に2つのことを考えながらできません。
例えば、視界にはいるものが集中の妨げになったり、無音よりもBGMが必要だったり、その逆も然り。
読書以外のことに、注意を払ったりしてそこにエネルギーを使わないように考えましょう。
だからこそ、読書というひとつのことに集中できるような場所が必要というわけです。
あわせて読みたい→読書に集中できないのはあなたの〇〇が原因?率直に伝える解決法
読書に集中できないのはあなたの思い込みが原因?率直な解決法『読み始めてすぐに、違うことを考えて頭にはいらない』『集中がすぐにきれて、スマホを触ってしまう』『この集中力…読書は自分に合ってないんだ…』 なんてこと[…]
流し読みになることについて
集中できないような環境で本を読むと、流し読みになる可能性があります。
流し読みは一概に悪いことではありませんが…
流し読みは、たくさんの本を読む場合は効果的だと思います。
流し読みで1%だけでも知識を得て、月に100冊ほど読めば100%のになり、しかも多角的な知識が集まるという考え方です。
意識的にあえて流し読みをするのと、無意識に図らず流し読みをするのでは全く意味が違ってきます。
もし後者なのであれば、じっくりと理解しながら読むことが必要です。
ですから、集中できない環境で流し読みにならないように意識しないといけないというわけです。
それこそ意味のない読書になり、本末転倒する可能性もあります。
こちらもおすすめ→超有益!読書の効果と得られることを完全網羅!しないと損は本当?
超有益!読書の効果と得られることを完全網羅!しないと損は本当?『読書は役に立たない』『読書は時間の無駄』『読んでもどうせ全部は覚えられないから意味ない』 なんてことを、あなたは一度でも思ったこと聞いたことはあり[…]