損してない?社会人が読書をするべき理由とメリット5選と経験談

損してない?社会人が読書をするべき理由とメリット5選と経験談

あなたは充実した人生を送り、向上心のある人の内の一人ですか?

 

読書で得られるメリットや経験を知りたいとお考えですか?

 

もしそうなら、この記事はあなたのために作られたものです。

 

この記事では、筆者の実体験をもとに、読書をする理由とメリットについてご紹介していきます。

 

本を読むことで、知識を大幅に増やし、スキルを磨き、新たな成功の道を切り開くことができるかもしれません。

 

社会人が読書をするべきと感じるメリット5選

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社会人が積極的に読書に取り組むことには、仕事や生活全体に対するさまざまなメリットがあります。

 

本項では、「社会人が読書をするべきと感じるメリット5選」について、解説していきます。(下記題材)

 

  • 普段出会えない人の経験にアクセスできる
  • 通常出会えるわけない人の知に触れることができる
  • 忙殺されがちな毎日に気付きを与える
  • 辛い時こそ知りたい人生のヒントになる
  • 知らないだけでまだ気付けてない魅力や世界を知れる

 

普段出会えない人の経験にアクセスできる

普段出会うことのない人々の体験に触れられることは、本や文学、を読むことの大きなメリットです。

 

本を読むことで、読者は様々なトピックについて膨大な見識を得ることができます。

 

物語と体験の両方を提供し、物語の登場人物を理解し共感することで、非常に大きなカタルシスを得ることができる。

 

見慣れない文化や思考についての情報を提供し、私たちを異なる時代や全く異なる環境に身を置くことができます。

 

また、別の視点からテーマを探求することで、読者の見通しや人生観が変わる可能性もあります。

 

文学に関わることは、強い感情を呼び起こし、読者に自分の周りの世界とのつながりを感じさせます。

 

現実の生活のストレスや心配事から逃避し、読者が一定期間気を紛らわせ、完全に創造された世界と関わることができる。

 

読書は楽しい娯楽であるだけでなく、読書から得られる視点や知識は、長期的に大きな利益をもたらす可能性があるのです。

 

通常出会えるわけない人の知に触れることができる

社会人が読書をし、普段出会うことのない人の知識に触れることには、多くの利点があると思います。

 

読書は集中力を高め、仕事の生産性やモチベーションを向上させる効果があります。

 

また、知らない分野の本を読み知識に触れることで、頭の中が整理され、新しい概念を素早く理解することができます。

 

さらに、読書は、さまざまな文化的視点を探求し、新たな視点を見いだす機会を提供し、職場の人間関係を円滑にすることにも役立っています。

 

このように、読書は知識を広げるだけでなく、分析的思考や問題解決の練習にもなり、競争の激しい今日の雇用市場で必要不可欠なスキルなのです。

 

文学の世界は無限に広がっており、私たちはより豊かで自信に満ちた、成功したプロフェッショナルになることができるのです。

 

忙殺されがちな毎日に気付きを与える

多くの人が仕事で多忙であるため、気持ちがふさぎ込んでしまうことも少なくありません。

 

生産性とメンタルヘルスの両方を向上させるためには、本を読む時間を作ることが不可欠です。

 

休憩時間に読書をすることで、ストレスの軽減集中力の向上創造性の強化新しいアイデアの創出が期待できるという研究結果もあります。

 

私たちは多くのことに注意を払わなければなりませんが、読書は一日を振り返るのに役立ち、かつ楽しい方法となります。

 

さらに、読書はキャリアアップのための最も簡単で費用対効果の高い方法の一つです。

 

伝記映画からビジネス戦略家まで、同じ分野の成功者について時間をかけて読めば、知識の幅が広がり、業界の最新トレンドについての洞察も得られます。

 

読書を通じて自分に投資することで、さまざまな新しいチャンスが生まれる可能性があります。

 

辛い時こそ知りたい人生のヒントになる

読書は、辛いときに必要な人生のヒントを見つけるのに最適な方法です。

 

どのような作品に出会うかによって、生涯の指針を得るための鍵を握る可能性さえあるのです。

 

ストレスの多い状況下で、本は心の癒しや確認実用的なアドバイス自信の強化に役立ちます。

 

古今東西の偉大な思想家とつながることで、名著を読むことで多大な知見を得ることもできるのです。

 

たとえ1日数分でも、本を手に取って逃避する時間を作ることで、目の前の状況の外にある大きな善を思い起こすことができるのです。

 

他人の視点を通して考えることは、文学の持続的な利点の1つである、物語を通して知恵を伝えることができる強力な訓練となります。

 

読書は、心の安らぎ、勇気、そしてやる気を得るために、困難な時期や人生における様々な問題を乗り越えるために役立ちます。

 

知らないだけでまだ気付けてない魅力や世界を知れる

社会人が読書をするメリットは、自分が知らないだけで、まだ知らない魅力や世界を知ることができることだと感じています。

 

どんな分野でも、キャリアを積むためには、読書は欠かせません。

 

自分の知識を増やし、スキルを向上させたい社会人は、読書という行為を活用することで、時代の流れに敏感になることができます。

 

さらに、読書は社会人の自己啓発や視野の拡大に役立ち、これまで知らなかったキャリアやチャンスを発見できる可能性もあります。

 

また、仕事に関する資料を読むことは、業界をより深く理解し、トップレベルの仕事をする上で非常に有効です。

 

このように、読書は、仕事をする人にとって未知の可能性を広げ、新たな成功やワークライフバランスの向上につながるのです。

 

 

社会人にでてからメリットを感じた読書の経験談

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ここからは、筆者自身の読書に関する体験談をお伝えしていきたい。

 

ちなみに幼少時代や学生時代、20代前半までは全くといっていいほど本を読まず読書数は0であったのです。

 

  • とある本との出会いで、断酒と禁煙をするきっかけに
  • とある本との出会いで、仕事を辞めてフリーランスになる
  • とある本との出会いで、猛勉強と学び直しをはじめる

 

とある本との出会いで、断酒と禁煙をするきっかけに

実際の読書体験のなかで、劇的に行動や生き方が変わった瞬間が何個かあります。

 

中でも記憶の深いものを紹介していきます。

 

まずは、『飲まない生き方 ソバーキュリアス』という飲酒や断酒、アルコール依存症に関する本です。

 

僕は元々かなりの酒飲みでした。もう何年も、毎日かかさず大量飲酒するような習慣。

 

ところが、僕はこの本に出会ってから考え方が180度変わってお酒を飲まなくなったのです。

 

証明できることがないのはもどかしいですが、ちなみにこの半年後くらいに同じような方法で禁煙にも成功します。

 

読書には前述の通り、興味のない部分(ページ)も読了してからハズレだったと思うこともあるのは事実。

 

ですが、このように生き方・考え方・行動が180度変わり、好転していくという素晴らしい魅力もあったのです。

 

逆にいうと、読んだことを活かして行動しないと、それこそ時間の無駄になってしまうともいえます。

 

※前述の通り、時間の経過とともに記憶はうすれていってしまうので。

 

その後、禁煙の名著も読みはじめます。ところが、本を三分の一ほど読み終えたところであることに気付きます。それは…

 

アルコールの時と考え方や気付きやポイントが完全に一致したのです。

 

お酒を辞めたときの要領で、そのまま禁煙にも成功してしまいます。

 

20代でこのことに気づけたことで、経済的にも健康的にも劇的に良い変化となったのです。

 

 

 

 

とある本との出会いで、仕事を辞めてフリーランスになる

続いて次の大きなきっかけとなった本と出会いの話。

 

その本では、「ミニマリズム」という概念を知るきっかけとなり、僕の重要な部分が塗り替えられるような経験となった。

 

ミニマリズムとは、自分にとって重要なことを見極めそのことだけにフォーカスする、最小限主義といわれている概念

 

つまり、重要ではないこと以外は極力削ぎ落とすことで、本当に大事なことに力を注げるということです。

 

欧米を中心にこの考え方は一部の層から爆発的な人気を博しているらしく、僕はこの出会いにより今までの人生とこれからの人生と向き合うことになった。

 

この本では、人生を充実させるために必要なことはたった4つのことだけと記されていました。

 

それは、「人間関係、健康、パッション(情熱を注げること)、ミッション(使命)」という4つのこと。

 

僕はこれらの重要項目と向き合っていくうちに、物と消費と今までの概念が180度変わり、物よりも自分の好きな行動や体験、経験、にお金を投資をするべきだという気付きを得たのです。

 

先述している断酒の話と同時期の話で、お酒もタバコも物の消費も一気にこのタイミングで変えるきっかけになったのです。

 

ちなみに僕は、10年以上アパレル関係で会社に勤めていて、ブランド志向の服や見た目にお金をかける価値観でした。

 

ですが、本当にやりたいことや本当に大事なことに気付き会社を退職し、フリーランスになり個人で稼ぎ自立を目指します。

 

物ではなく、旅や学びに投資し個人で自由な働き方を目指し、海外など旅行に行きたくてフリーランスとして新しい人生をはじめる決意となったのです。

 

そこで目をつけたのが「パソコンひとつでどこでもできる仕事」と「文章を書くこと」この2つの軸でした。

 

ここまで一気に行動を起こす気付きになったのは、まぎれもなくミニマリズムの本のおかげなのです。

 

とある本との出会いで、猛勉強と学び直しをはじめる

次に紹介する経験談は、とある本との出会いで教養と勉強に目覚める話です。

 

もともと読書に関しても、このことと似たような感覚を味わっていること。

 

僕は読書には苦手や嫌いというマイナスイメージを持っていて、20代中盤まで一切読書をおしませんでした。

 

ですが、先述しているような劇的な出会いがあり本の魅力に気付き始めていったのです。

 

あわせて読みたい→読書が嫌いな大人はただの思い込み?決めつけてはいけないこととは

 

これは、勉強や教養という意味でも似たような感覚を僕は味わうことになります。

 

国語も数学、科学、社会、日本史、世界史など学生時代はこの面白さに全く気付けませんでした。

 

ところが、「歴史思考」という本の出会いで一気に、学びや教養に関してのイメージが変わりました。

 

この本の著者は、歴史を楽しく面白く伝えたいというような考えを持っている方です。

 

実際にコテンという関連した会社を経営されています。

 

この方の歴史思考という本を読んで、シンプルにすごく面白いと感じたことをよく覚えています。

 

歴史を知り学ぶことで、自分の悩みがちっぽけに感じたり、現在や過去をもっと引きで俯瞰的に見ることで、自分の状況がよくわかるという「メタ認知」という概念も知れました。

 

この気付きは僕にとって、ものすごく有益なことで知識が増えることは精神安定にもなり、未来への最適な答えを導き出すヒントになるということも理解しました。

 

また、この「面白い」という感覚が、知ることや学ぶことの楽しさや僕の知的好奇心に一気に火をつけたのです。

 

本当にそれがきっかけで、直近ももちろん教養に投資しています。

 

そのなかで、生物学の「サピエンス全史」や「ホモ・デウス」や、地政学の「13歳からの地政学」や、「世界史の構造的理解」など学びの目的で幅広く読書に没頭中なのです。

 

ちなみにどれもすごく面白かったです。

 

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