趣味の観葉植物はどの言い方が魅力的?園芸?ガーデニング?知るべきこと

趣味の観葉植物はどの言い方が魅力的?園芸?ガーデニング?知るべきこと

『私の趣味は観葉植物です』考えてみると、どこか違和感があるような気がしますよね。

趣味としてであったり、観葉植物が好きで購入したりして育ててはいるが…誰かに伝えるときにどのように伝えるべきなのかわからない

本記事では、そんな疑問をもつあなたの解決になるように、趣味としての観葉植物について考察していきたい。

筆者自身の経験則(資格も所有)と、読了書籍などの情報を絡めてお伝えしますので、参考にしてください。

趣味として観葉植物はどの言い方が適しているのか?

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出典:pixabay

そもそもなぜ、この観葉植物を趣味としての言い方に考えるべきなのか?

この記事を読みはじめているあなたは、そう感じているかもしれません。

それは、履歴書など、誰かに伝える機会があるからではないでしょうか。

うまく伝えるためには、あなたが観葉植物のなにに対して魅力に感じていて好きなのか?楽しいのか?

そういった部分を考えてみると、趣味として観葉植物について魅力的に伝えることができるのではないでしょうか?

趣味の、園芸?ガーデニング?インテリア?

まず園芸やガーデニングという言葉がはじめにでてきそうなところです。

該当しそうなワードを調べてみると…

園芸

植物を育てること。または植物を育てる技術。一般的には植物を育て楽しむこと。

引用:Wikipedia

ガーデニング

自分が所有する庭(ガーデン)やベランダにおいて草花を植栽したり、柵や石畳などで装飾するなどして庭造りを楽しむこと。

引用:Wikipedia

インテリア

英語で内面を意味する単語であり、転じて、日本語で室内装飾品という意味であり、部屋や乗り物の室内の装飾やそれに付随する照明、装飾家具(“Decorative arts”)を表す

引用:Wikipedia

Wikipediaでは、このような記載があります。この中でいったら園芸が最も近いです。

植物を育てること、植物を育て楽しむこと

観葉植物を趣味として楽しんでいるあなたや、植物好きな方々には当てはまるのではないかと思う。

もしくは…昨今塊根植物やビカクシダなどコレクターのようにピンポイントで収集して、楽しんでいる方もいるのでそういう方は、『植物をコレクションしてます』『植物収集』なんて方もいるのかもしれない。

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趣味としての園芸の魅力

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出典:pixabay

結論がでてきているところですが…ちなみに僕の趣味は園芸です。観葉植物が好きなあなたの趣味も園芸なのかもしれない。

そこで、『園芸の何がいいんですか?』『園芸の魅力はなんですか?』このような質問を受けることもあることでしょう。

伝える機会がきたときのために、もしくはこれを機により園芸や観葉植物の魅力、面白さを深めていきたいところ。

そんなあなたのために、園芸をしていて感じる面白さや魅力を今度は考えていきたい。

これは先述もしていますが、園芸の魅力について思考の棚卸しをすることにより、例えば面接履歴書など、なにか芸のことを伝える機会が来たときに役立つことでしょう。

ここからは、そんな観葉植物や園芸の魅力について考えていきたいと思います。

  • 植物の魅力を感じること
  • 園芸や植物から得た気づき
  • 人生においてもいえること 

 

植物の魅力を感じること

あなたが感じる植物の魅力は何でしょうか?

インテリアとしておしゃれであったり、癒やしがある、生長が嬉しいといったところでしょうか。

それももちろんあると思います。

植物を育てたり、観察をしていくなかで魅力に感じることは何なのだろうか?僕も考えていきたいと思う。

まず僕が考えるのは、植物は人間ではないということだ。

つまり人間にはない植物の生き様に僕は魅力を感じる。

同じ生物ではあるが、人間と違って植物は主張したり思考を持たずシンプルな生き方をしている。

人間は時に、良くも悪くも複雑過ぎることがある。

関係性や思考など生きていくうえでのことだ。

対して植物は生きていくために最善を尽くし、自然にシンプルに生きている。

僕はその植物の生き様や生命力に魅力を感じているのかもしれない。

実際に園芸を楽しむあなたも、観察をしていて植物が新芽を出し、生長する姿を愛おしく感じたり感動することがあるだろう。

これは植物の人間とは違うシンプルな生き様に感動しているのではないだろうか。

植物がくれる癒やしもそうだ。

単純に植物自体の緑色であったり、発する酸素による空気の清浄化というのもあると思う。

日々追われている仕事、人間関係での疲弊、めまぐるしく過ぎゆく生活。

精一杯生きて、ストレスや疲労が溜まっている。

そんななかで、人間は心のどこかで潜在的に自然を求めているのではないだろうか。

植物は動けませんし主張をしてきません。

ただそこに存在していてこちらに向かってくることもありません。

それでも僕達はふと植物を観察したり、気になったり感じたりして癒やされている。

園芸や植物から得た気づき

前述で、植物の魅力を考えてきたがそれらから得た気づきをお伝えしたい。

渡辺和子さん(日本のアメリカ文学者、女性学研究者)の有名な名言があります。

『置かれた場所で咲きなさい』

 引用:渡辺和子

植物は根が張ったら、そこから動くことができません。

前述である魅力のように、植物は生きていくために最善を尽くしています。

つまり、環境に適応していくしかないのです。

ここで植物から得た、僕達にも当てはまる気づきです。

それが渡辺和子さんの名言の『置かれた場所で咲きなさい』

環境を変えることができなくても、自分を変えることはできるということです。

僕としては、『今この場所、今この瞬間を大事にする』という考え方もしっくりきます。

人間ですから環境を変えることもできます。それが悪いということではありません。

人生においてもいえること

新しく植物を購入して、その植物を観察していて新芽を発見した際に感じたことでもあります。

新芽がでているということは、植物は置かれた場所の環境に適応したということ。

環境が合っている、環境に合わせていくというのは人生においてもいえることです。

新しく芽が出るということは、その環境が合っているということ。

もしくは、環境が合っていなくても自分が変われば芽が出る可能性もある。

環境が合わず、自分を変えることができなかったときは枯れてしまう。

人間なのでそれらの状況に言語を用いて考え、自由に自分の意思で選択することができるのです。

結論として…新しく芽が出る、花が咲く(何かを達成する、成功する、物事がうまくいく)までに、

変化は必要であり、人間として試行錯誤して行動しつづけることは重要なのだと感じる。

もしくは、枯れる(壊れる)ときは、誰かに助けを求めたり(主張したり)

時には自分に観察をむけて枯れるサインに気づくこと、環境を変えることも必要なことなのではないだろうか。

というように植物の魅力について考えてみました。

あなた自身も、なぜ趣味として植物にハマっているのか?当てはめてみてほしいところです。

自分の言葉として改めて考えてみて、言語化できる手助けとなれば幸いです。

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